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COOHEMの23SSの第一弾が入荷。
昨年の和紙シリーズに引き続き、今シーズンは新作のベストのご紹介です。
お色はオレンジとブルーの2色展開。

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COOHEM(コーヘン)

COOHEM（コーヘン）は「交編（こうへん）」に由来する造語で、山形県の老舗ニットメーカー米富繊維株式会社のファクトリーブランドとして2010 AUTUMN & WINTERよりスタート。表情も着心地も、より良く新しく、鮮やかでファンシーに。すべての工程が一箇所で完結する希少なファクトリーから、日本のモノづくりカルチャーを世界に発信している。

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ブランドの由来となる「交編」とは、形状の異なる複数の素材を組み合わせて編み立て、まったく新しい素材を産み出す技術を指します。
「COOHEM」はこうして誕生したニットツウィードと呼ばれる独自のテキスタイルを用いて、似ているものは一つと存在しない、新しいトラディショナルウェアを生み出します。

WASHI COTTON SUKASHI KNIT V/T
Col:ORANGE,SAX
Size:M,L
Price:28,600-(in tax)

新作のニットベストは、和紙とコットンを束ねた糸で編まれたクルーネックベスト。
凹凸を施すような編みの変化と、色で表す濃淡でより立体感のある1着です。
和紙を加える事で、よりドライな風合いとほんのり感じることのできる清涼感。

機械編みでありながらも感じることのできる、ハンドニットらしさ。
透かし編みを採用することで出来上がるアランニットのような雰囲気もお好きな方は多いと思います。
色々なニッティングの技術を詰め込みつつも、統一感のある出来上がりは流石のコーヘンですね。

サイドのニッティングのスタイルを変えることで、どの角度から見ても、シルエットの美しさを十分に感じて頂ける仕上がり。
ただ鮮やかなだけではない、日常に溶け込み易いワンポイントアイテムです。
クローゼットに一着あると、コーディネートの幅がぐっと広がります。

こちらはお色違いのORANGEです。
暖色系でもトーンの異なる色同士が混ざり合っていて、より深みのある風合い。
オレンジ単色のパキッとした強さが和らぎ、カラーアイテムでも取り入れやすい配色です。
カットソーをインしてこの首の詰まり具合ですので、シャツインも良さそうです。

あえて袖にデザインのあるアイテムと合わせてニットを主役にしないようにしました。
ニットメインのコーディネートも良いですが、お持ちのアイテムとの合わせ易さも大切。
濃いブラウンのコーデュロイパンツと合わせて暖色カラーでまとめています。

わたしたちスタッフが毎シーズン伺わせていただいている展示会においても、毎度新鮮な気持ちで、コーヘンの世界観を楽しんでおります。
高度な解析を要するプログラミングと、色や素材を組み合わせるクリエイションの融合によってデザインさせるコレクションの中から、この23SSも数点セレクト。ぜひ今シーズンも、コーヘンのお洋服をお楽しみ下さい。

well-made by MAIDENS SHOP　吉川

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☎：03-6812-7180
✉：well-made@maiden.jp

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