NEWS&BLOG

“HERILL” 24AW GOLDEN CASH

MEN&WOMENS |

前回の1st delivery紹介から間もなく2nd deliveryが入荷いたしました。
しかも今回は待ちに待ったHERILLの代名詞的なアイテム。
前回の反省を踏まえ、売り切れ前に紹介せねば。
暑い日が続きますが、最後までお付き合いください。

GOLDEN CASH PULLOVER / 93,500-(IN TAX)
Col : BEIGE / TOP GRAY / NAVY
Size : 1 , 2 , 3

GOLDEN CASH CARDIGAN / 104,500-(IN TAX)
Col : BEIGE / TOP GRAY / NAVY
Size : 1 , 2

2019年9月にMAIDENS SHOPで開催されたHERILLのレセプションパーティーで初めてブランドを拝見した時の衝撃は忘れもしません。
「なんて肌触りの良いカシミヤなんだ」と度肝を抜かれました。
勿論他のHERILLの商品の生地も最高ですが、このニットが入る度に、やはりGOLDEN CASHの素晴らしさは頭一つ抜きんでていると毎度思わせてくれます。
HERILLの原点にして頂点的なアイテムです。
とは言いつつGOLDEN CASHなんて言葉、HERILL以外で耳にすることはないので、一体何のかおさらい。

GOLDEN CASH(ゴールデンキャッシュ)とは
通常のカシミヤの僅か0.1%ほどしか生産されない、非常に希少な原料。
13.5マイクロン(Super180’s相当)というカシミヤの中でも最上級の繊維の細さを誇る原料は、たっぷりと空気を抱える事で保温性を確保し、極上の肌心地の良さを与えます。
ヘリルでは繊維長の長いカシミヤを敢えてゲージを詰めて編むことで肉感を出し、カシミヤの柔らかさに負けない、タフで長く着ていただける厚手のニットに仕上げています。

0.1%しか生産されないSuper180’sの糸。
そもそもSuper180’sなんてあまり聞いたことが無い、、、高級スーツで極稀に160’sまでなら聞いたことがあります。
どうやら160’sを越えてしまうと糸が細すぎてかなり繊細なので基本はアパレル以外のモノに使用されることが多いよう。
それをここまでもっちりとした肉感のあるニットにするのは本当にすごい。0.1%の糸をどれだけ使っているのか、、、

また、ニットでよく懸念されるのは毛玉。
勿論ニットなので毛玉ができないという事はないのですが、そんな素材なので、毛玉が出来てもブラッシングをすることである程度スッと落ちてくれます。
長年着れば多少は毛玉が残ってもそれは決してみすぼらしいという印象は一切なく、味のある経年変化として愛着が増すことでしょう。
なので、カシミヤのニットだからと言って丁重に扱いすぎずに、スウェットシャツの様にガシガシご使用ください。(デザイナーの大島さんは洗濯機で普通に洗っているとの事)

とにかくまだ、見た事、触った事ない方は是非一度見にいらしてください。
気持ちよすぎて延々と触っていたくなると思います。

と、このブログを書き始めた数日前は、潤沢に在庫があったのにもう色、サイズ欠けが発生しています。
しっかり見比べてその中から選べるというのも時間の問題かもしれません。
お早めに!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

TEL / 03-6812-7180
MAIL / well-made@maiden.jp

-CONTACT-
 

☎:03-6812-7180
✉:well-made@maiden.jp
-SISTER STORE BLOG-
MAIDENS MAIDENS SHOP WOMEN 
USONIAN GOODS STORE

2024/08/30

line