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INDIVIDUALIZED SHIRTS ”EXCLUSIVE ITEM” ①

暖かい日もあれば、寒さが厳しい日もあり、不安定な気候が続きますね・・
店内の半分以上が23SSの商品になって参りました。
春の装いにわくわくし、自然と新しい何かが欲しくなります・・

当店では、明日2/23(水)～”AMERICAN STYLE”のイベントを開催いたします。
※詳しくはこちらからご覧ください。
イベントに合わせて、2/23(水)リリースとなる別注アイテムも届いています。
当店でご紹介しているMADE IN USAのブランドの中でも大変ご好評いただいている”INDIVIDUALIZED SHIRTS”から、まずは春のワンピースをご紹介致します。

INDIVIDUALIZED SHIRTS(インディビジュアライズド・シャツ)
アメリカで生まれ、古き良き時代のシャツ作りを今もなお守り続ける数少ないテーラーメイドシャツ・メーカーINDIVIDUALIZED SHIRTS社。
1961年Mr. John Larescaの手によって創業。
1960年代のアメリカは公民権運動、学生運動に始まり女性運動、反ベトナム戦争運動など国家に対して国民一人ひとり(インディビジュアライズド)が立ち上がり、そして主張した時代。
1961年、若き政治家J.F.ケネディが第35第アメリカ大統領に就任、そして後に黒人初の大統領となるバラク・オバマがハワイ州ホノルルの病院で生を受けたその年、ニュージャージー州のとある港町に小さなカスタムメイドシャツ専門メーカーが開業。それが”INDIVIDUALIZED SHIRTS社”です。

22SSに引き続き、別注ワンピースです。
デザインは昨年のものをそのまま、脇の絞りを排除したことで生まれるボックスシルエットに、しっかりと着丈のあるレングスが特徴的です。
去年のワンピースには無かった胸ポケットを添えてのマイナーチェンジも。

LINEN STRIPE ONE PIECE
Co:orange stripe/blue stripe
Size:Free
Price:41,800-(in tax)

素材は麻100％で、23SSのシーズン生地から2柄セレクトしております。
2色ともストライプ柄ですが、ピッチの太さ・カラーそれぞれ雰囲気の異なるバリエーションです。
控えめに言ってどちらのお色もとても可愛く、選びきれません。

リネンの特徴と言えば、まずは吸水性と通気性の良さ。
これはコットン素材も同様に言えることで、どちらの素材も汗をしっかり吸水しながら、風通しがよい為、さらさらの肌触りが持続します。
個人的なリネンの魅力は、よりふんわりとした柔らかさによる軽やかな着心地と表面に現れるランダムなネップです。
まずはこれからの季節に、インナーをノースリーブにしてこの素材感を十分に感じていただきたいです。

また、リネンの特徴である皺と縮みを考慮して、去年のワンピースよりも着丈を長く設定しています。

オレンジストライプは、カラースワッチを見た時に一目惚れした柄です。
個人的にオレンジが好きなことと、ライトブルーとのバランスがとても良く、理想のワンピース像がぱっと想像できました。
出来上がってびっくり、実際に着用してみるとリネンの程よい透け感が相まって、発色の良さに透明感がプラス。
シンプルなボトムスでベーシックに着るのも良しですが、赤やブルーのカラーパンツとの相性も◎

もう一色のブルーストライプは、比べて落ち着いたカラーが印象的です。
ですがよく見ると、ブルーと白のコンビの爽やかなベースに、うっすらとボルドーの線が加わり一癖あり。
とことんシンプルではなく、伝統あるシャツのデザインをベースに、一見シンプルながらも癖のある柄をプラス。じわじわとこの色の魅力に気付くかたが多いはず。
皆が着こなしを自由に、ワンパターンに捉われず楽しんでいただきたい気持ちを込めています。
サンダルやバッグで色物をもって、濃淡のバランスを楽しみたいですね。