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毎シーズン楽しみにお待ち頂いている方も多い事でしょう。
今シーズンは今まで以上にシンプルですので、アーペントルやパラブーツをお持ちの方は勿論初めての方にもおススメの逸品です。
ではご紹介致します。

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【ARPENTEUR】
ARPENTEURは“現代の伝統的なフレンチスポーツウェア”をコンセプトに掲げ、 ローラント・ボーヴェンとマーク・アセリーの従兄弟2人の手によって2011年にフランス・リヨンにて誕生。
2人の故郷でもあるリヨンにて未だ残る、伝統的な技術を守り続ける工場にて生産を一貫することで品質管理を徹底し、また生地などもオリジナルで開発。 派手さや強いデザインはないが、スタンダードなアイテムの中には随所に拘りが詰まっており、それら全てはフランスのファッションカルチャーへの大いなる敬意の表れである。

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ONE-CUT/93,500yen(in-tax)
COL：BLACK
SIZE：6 / 6H / 7 / 7H / 8

型はご覧の通りParabootではお馴染みのUチップモデル、CHAMBORDをベースとしています。
シャンボードはぽってりとトゥが丸い形をしており、他のUチップの革靴に比べ柔らかい印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかしこちらには細かい変更を入れている事により、どことなくシックな印象を感じさせてくれます。

本来コバのステッチには白いステッチを使用しているのですが、こちらは黒い糸を使用しています。
何か違うという違和感はここだったわけです。言われてみれば気付く程度かもしれませんが、この細かい変更は地味に嬉しい。

本来シャンボードのライニングはベージュのシボ革ですが、ブラックに変更。
中も含めオールブラックということです。
シャンボードならではの革靴ながら雨にも負けないタフさが有りながらも、シックに、モードに履いて頂けるのです。

別注は（特に靴の）奇をてらいインラインなどにはない要素を足して一つの物を作り上げる傾向にあることを多く感じます。
しかし、このブランドの別注は至極シンプルでインラインにありそうでない痒い所にちゃんと手が届いてくれるデザインを毎度展開してくれます。
というのもデザイナーのローラント・ボーヴェンとマーク・アセリーがフランスで生まれ育っており、幼い頃からパラブーツを履いており生活の一部として欠かせないものでした。
そんな二人がParabootの名品、CHAMBORDに対してかなり思い入れがあるのは言わずもがな。
「このモデルの時代を超越した美しさを、より現代的な方法で強調したいと考えました。」と仰っているのも頷けます。

そんな最高の別注、今回も動きが早そうな予感、、、
少量入荷ですので是非、お早めにご覧頂ければと思います。
皆様のご来店心よりお待ちしております。

well-made by MAIDENS SHOP 小山